シンボルツリーとして最近人気の庭木<落葉編>

春から夏にかけて鮮やかな緑の葉っぱが茂り、秋になると赤や黄色に紅葉する落葉樹。庭に1本あると季節の移り変わりや四季の変化を楽しめる落葉高木は、樹姿の美しいものが多く、シンボルツリーにおススメです。今回は、そんな落葉樹とはどんな性質の植物なのか、庭木やシンボルツリーにおすすめの落葉樹をご紹介します。

落葉樹とは??

落葉樹とは、葉っぱが枯れて落ちる樹木の総称です。樹木には、1年中葉っぱを茂らせる「常緑樹」と、気温が下がると葉っぱが枯れ落ちてしまう「落葉樹」があり、落葉樹の多くは温帯に多く分布します。
植物にとっての葉っぱは、光合成によってブドウ糖を作り出すために必要不可欠な部分ですが、水分不足で枯れてしまわないように枯れ落ちます。

夏には葉っぱが日陰を作り、冬には日向を作り出してくれるので草花との相性がとてもよく、庭植えに人気です。中には花の咲く種類もあるので季節ごとに違う雰囲気を楽しむことができます。では、シンボルツリーに人気の落葉樹をご紹介します。

カツラ

カツラは落葉の高木で、10メートルほどの高さに成長する場合もあるので場所は考えないといけないですが自然樹形が美しいので剪定で整える手間はあまりなく、葉っぱがハート型で可愛らしいです。

アジサイ

あじさいは丈夫で病害虫も比較的少ないので初心者向きです。私の家の中庭にもあじさいがありますが、季節の風物詩的存在でもあるので梅雨の時期はとても綺麗に花を咲かせてくれます。

ジューンベリー

春になると白い花を咲かせ、新緑の葉が落ち着いた6月頃には、赤色の可愛らしい実を、秋には紅葉も楽しめる楽しみの多い樹木です。 名前や実も可愛らしく、 生食やジャムで美味しく食べられるので大人気です。

イロハモミジ

紅葉といえば代表的なのがもみじの葉ですね。多くの品種があり、葉が薄いので外壁に付いたりして掃除は少し大変ですが、 夏の緑の姿も素敵で、シンプルモダンな庭や和風の庭にすっきりと1本植えるのがおすすめです。

落葉樹は生長して枝が張り、高さが出ることを考えて、植える場所を考えましょう。
樹木によっては植え替えが苦手だったり、西日を嫌ったりするので、その樹木の性質を調べてから育てはじめるのが失敗しないポイントになってきます。庭に1本あると、家の顔となり、季節ごとに花や紅葉、実と色々な姿で育ててくれる人を楽しませてくれます。私が紹介した4種以外にもたくさんの落葉樹がありますので検討してみてくださいね。