外構とお庭

お庭のタイプ

  • オープンタイプ
    最近多いのがこのタイプで、道路と家の境に塀などの障害を設けないタイプです。
    工費的には最も安くでき、開放的な雰囲気になります。また街の景観的のにも趣ができ、団地全体を住民協定として規制している例もあります。但し、防犯上プライバシーの防御は劣ります。

  • クローズタイプ
    道路と敷地の境界を塀やフェンス、生垣等で仕切り、部外者が侵入しにくくするタイプ。プライバシーを守りやすくなります。防犯上も有効ですが、昔よく見かけた高い塀は侵入者が中に侵入してしまえば目隠しになり、かえって犯行を助長する恐れがあります。塀の高さは簡単に乗り越えられないが、中は見通せるように120〜130cmが適当です。高くしたい場合はメッシュフェンスなど見通しやすい物を利用しましょう。駐車スペースにはシャッターかゲート、人の入り口は門扉を使うなど工事費はアップします。

  • セミクローズ
    一部をクローズにしたタイプ。例えば
    ①駐車スペースだけはオープンで、人の出入り部分はクローズにする。
    ②道路に面するゾーンのみオープンとして、プライベートゾーンには門扉やフェンスで仕切り区別する。敷地内にフリーで入れるので防犯的にはやや劣る。
    ③外観的にはクローズに見えるが完全には閉鎖していない。侵入者の対しては心理的な抑止効果。

外構づくりのポイント

門柱〜アプローチ

門柱は家全体の印象を決める大事な部分です。いわば道路に接するパブリックゾーンに対して「ここからは私の領域」であることを宣言し、プライバシーゾーンを守るゲートでもあります。また、門柱〜玄関に至るアプローチは家人が毎日通る生活ゾーンでもあり客人を招き入れる廊下のようなもの。小さな庭を作る気持ちで計画しましょう。

境界

隣人や通行人とのトラブル、侵入を防ぐ意味とプライバシーを守る大事な部分です。道路から見える様子やお隣の窓から見える範囲等を考え、必要なら目隠しも考えなければなりません。

プライベートゾーン

マンションとの違いは、やはり土に触れるガーデンライフ。小さなお子様がいる時は砂場や、プールで水遊びできるスペースも欲しい。出来れば光・風・季節を楽しめる庭木や草花を植えて楽しみたいものです。ウッドデッキやガーデンルームがあれば言うことなし!

物置、洗濯物干場の生活ゾーン

毎日の生活に使う重要なゾーンです。使いやすさだけでなく、プライバシーの保護や景観に配慮したプランを初めから考えておきましょう。